見積もりは細かくチェックする その2
カテゴリ: 不動産
リフォームは、一式という見積もりではなく、各部分ごとに分けてもらい、
見積もりを提出してもらった方が良いですが、分け方の方法で、
部屋ごとに合計をして「子供部屋全体でいくら」「玄関全体でいくら」という具合に
確認をしておくと良いと思います。
建設工事の代金については「とりあえず、工事が出してきた見積もりは2割値切れ」
という乱暴なことを言う人もいます。
ただし、やみくもに値切ることが目的となると、材料や工事の質がいちじるしく落ちたり、
手抜き工事の原因となってしまいます。
やはり双方が納得しながら、リーズナブルに交渉をすすめたいものだと思います。
そのための材料として、細かい具体的な数字が必要なのです。
新築や増築工事の場合は、日本独自の見積価格として「坪単価」があります。
トイレや水回りや設備の込み入ったキッチンと、ただの箱のような第部屋を同じ値段で
考えるのは、あまりにもあいまいなように見えます。
しかし、新築の場合は、材料や工事費を細かく積算して坪あたりの平均を出してみると、
たいてい最初の「坪単価」と同じくらいに落ち着くものです。
ただし、リフォームは違います。坪単価が50万円だとか、60万円だと言われたら、床、
壁、窓、天井などにわけて、詳しく見積もってもらいましょう。
坪単価50万円で考えた場合、8畳(4坪)だと200万円、6畳(3坪)だと、
150万円といった、計算になりますが、実際には8畳も6畳もそれほどコストが違う
訳ではありません。壁の位置や、窓の位置が少し移動するだけで、ほんとうに増えたり、減ったりするのは窓や天井、床の一部です。
このようなこともありますので、注意が必要です。
